「ケミカルアンカーについて知りたい」
「ケミカルアンカーにはどのような種類や特徴があるか知りたい」
という方向けにケミカルアンカーの説明、種類や特徴についてご紹介します。
□ケミカルアンカーとは
ケミカルアンカーとは、日本デコラックス株式会社が商標登録している接着系アンカーですが、接着系アンカーの一般名称になっています。
ケミカルアンカーは主に建築耐震や太陽光、橋梁関連工事で用いられます。
ケミカルアンカーと比較されるのが金属系アンカーです。ケミカルアンカーと金属系アンカーの違いは母材との接合方法です。ケミカルアンカーは接着剤が化学反応により硬化すること接合しますが、金属系アンカーは孔の中で金属系アンカーの先端が拡張する事で接合します。
□ケミカルアンカーの種類と特徴とは
ケミカルアンカーの主な種類と特徴は下記になります。
・カプセル型
カプセル型のケミカルアンカーはボルトのサイズや形状が決まっており、それに適した量の硬化剤が入っているため、サイズが異なるボルトを用いることができません。そのため、自由度が低いケミカルアンカーになります。注入式は1回で複数個所を施工する必要があるため、カプセル型は1,2箇所などの少ない施工箇所の場合におすすめです。
また、カプセル型のケミカルアンカーは施工方法によって「回転打撃タイプ」と「打撃タイプ」に分けられます。
・注入式
注入式のケミカルアンカーは使用するボルトのサイズや形状の制約がないため、自由度が高いケミカルアンカーです。また、カプセル型のケミカルアンカーよりも費用が安い特徴があります。
今回ご紹介したケミカルアンカー以外にも様々な種類があります。ご自身の用途に適したケミカルアンカーを使用するようにしましょう。
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