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カプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)の施工手順を動画で解説

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はじめに 

この記事をご覧いただいている皆様

お世話になっております。HILTI阪神地区代理店の山内商事株式会社でございます。

 

山内商事ではお客様の施工技術向上をサポートするために、

定期的に施工方法を解説した動画を配信しております。

 

今回はカプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)を用いて行う施工の手順について

動画と画像を使って解説します。

 

カプセル方式ケミカルアンカーは緩み止めのために適性トルクで締めることと適切な穿孔径・深さにすることが重要です。

 

当記事を最後までご覧になっていただき、ご参考いただけますと幸いです。

カプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)とは

カプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)の施工手順についてご紹介させていただく前に、

カプセル方式ケミカルアンカーの概要に関して簡単にご紹介いたします。

 

カプセル方式ケミカルアンカーはガラス製カプセルのような破損のリスクのない、丈夫で柔軟なソフトフォイルのカプセル式アンカーです。ガラスタイプカプセルのような破壊がないのでケガ等の心配がありません。

 

カプセル方式ケミカルアンカーの特徴は下穴に挿入したカプセルを粉砕・混合させて埋込み、接着剤が化学反応により固着することで強力な固着力と耐水性を持ち、長期的に強度を保持することです。

 

カプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)の主な用途としては、

・耐震工事における差筋

・設備機器設置

・道路付帯設備設置(防音壁、カードレール、ETCなど)

・エレベーター設備設置

などが挙げられます。

 

それでは動画をご覧ください

今回はカプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)の施工手順を動画で解説します。

 

それでは、動画の中で出てきたカプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)の施工において確実に抑えておきたいポイントを以下で詳しく解説いたします。

下穴の穿孔(TE6-A22)

  • 1
    下穴を穿孔

今回はHILTI TE6-A22を使って下穴を穿孔します!

付属のデプスゲージを使用して穿孔深さを設定します!

今回はカプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)のM10×90を使用するので、

HILTIのハンマードリルビット TE-CX12-17を装着し、

穿孔径はM12、穿孔深さは90で穴をあけていきます。

HVUの仕様はこちらから!

カプセル方式ケミカルアンカー挿入のポイント

  • 1
    孔内の清掃

穿孔後は、必ず孔内の切粉を完全に除去しましょう。

今回はHILTIの接着系注入方式アンカー施工用ポンプを用いて清掃します。

  • 1
    カプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)を挿入、打ち込み(TE 6-A22)

施工前に必ず使用期限に問題がないか確認を行いましょう。使用期限が切れたもので施工すると硬化しづらくなってしまいますので注意が必要です。

凸型の先端が孔底へ向くようにHVU2を挿入します。

穿孔した下穴の深さ、ボルトの埋込長さに問題がないか確認します。

今回はTE 6-A22の先端にソケットを取り付け回転打撃で打ち込むため、

ボルトにナット・ワッシャーを取り付けて打設します。

打込む際は過剰攪拌が起こらないように注意しましょう。

液がはみ出た場合などはウエスで拭き取ります。

取付物は硬化時間が経過したのちに留め付けるましょう。

カプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)は温度により硬化する時間が大幅に変わります。

今回は温度が7度でしたので、20分硬化時間を待ちます。

温度と硬化時間の対応表はこちらになります。

カプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)などアンカーの詳細はこちらから!

締め付けトルク値の確認

  • 1
    取付物の設置、トルク値の計測

硬化時間が経過した後、取付物を設置し留めつけていきます。

HVU2 M10×90の最大締め付けトルクは20Nですので、今回は20Nまで締め付けます。

(最大締め付けトルク以内で締め付けるようにしましょう。)

  • 2
    緩み止め用ナットの締め付け、トルク値の計測

今回はナットを2ヶ使用し、緩み止めさせます。

こちらも同様に20Nのトルク値を計測します。

上下のナットを逆方向に締め付けることで、

緩め止めの効果を強くします。

以上でカプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)の施工は完了です!

ぜひ参考にしてみて下さい!

カプセル方式ケミカルアンカー(HVU2)の施工方法、施工条件はこちらから!

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いかがでしょうか。

日本ヒルティと山内商事株式会社では、お客様にファスニングシステムを正しくご理解いただき、施工後の品質管理を確実に行っていただくため、技術支援を目的とした各種セミナーを開催しております。

 
お客様のご要望に応じて、随時対応させて頂きます。

詳細はお気軽に山内商事株式会社までお問い合わせ下さい。

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ごあいさつ

山内雅也

HILTIのハンマードリル初号機 TE17をご存じでしょうか。
ブルーグレーの本体に赤いハンドル、もう50年近く経つ機種です。
エアロニューマチック機構を 搭載、今では、ごく当たり前の
機能ですが、当時は革新的で
素晴しい穿孔スピードでした。
さすがに、もう見かけることは無くなりましたが、数年前までは、現役で活躍しているご老体もおられました。
今もこの高性能・高耐久性は、
変る事なく息づいております。
一度、手にして頂ければ、
その品質にご納得頂けると確信しております。

 

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2年間無償修理を保証します。